愛知県武豊町の偉人「森田萬右衛門」、通称「まんねんさ」の物語です。
『人類は皆兄弟』と簡単に言葉では言うけれど、それを最後まで実践できる人は滅多にいません。
「まんねんさ」は武豊の富貴村のためにすべての私財を使って、山を開墾し、海を埋め立てました。
そのために財産のすべてを使い、家まで売り払って自分は粗末な家に移って暮らしました。
私利私欲がなく村のためになる事を率先して行った「まんねんさ」…
現在の武豊町の発展に大きな功績を残し、愛知用水の計画に知多地域の人々の意識し大きな影響を与えた「まんねんさ」をすこしでも多くの皆さんに知っていただければ幸いです。